2017-02-13

時は来た!

知らない誰にも干渉されず誰も知らない未登の岩を季節に関係なくいつでも気軽にまるで息を吸うように登る。そんな人間って、あまりいないよね。恵まれた環境にいる自分は、いわゆる世間一般のクライミングに対する感覚にあまり馴染めないし、いわゆる世間一般の環境にいる人々には、僕の言う事など、ただの夢想としか受け止められないと思う。そんな事は重々承知で言っちゃうけど、自分の追求するスタイルは「よりシンプルに潔く」というもの。もちろん、実力が伴わず失敗する事もあれば、誘惑に負けてつい妥協してしまう事もある。だけど「出来るのにやらない」や「開き直る」ことだけは決してしたくない。それは諦めているのと同じこと。かつて安西先生も言っていたが、諦めたらそこで試合は終了なのだ。ちなみにここで言う試合、即ち戦う相手とは、もちろん岩ではなく、自分。諦めても岩は登れるよ。僕は岩を「制覇」したいのではなく、ただ今日の自分に勝ちたい。だからくだらなく小さな事でもとりあえず、やる。グレードは関係ないっていうか元々ない(笑) そして、登らせてもらった岩は、なるべくまた自然に還したい。それもまた自分に向けられたやり甲斐のある課題だから。そして、そんなスタイル・願望を叶えてくれる素敵な場所はとても大事な資源であり、それが減っていくのは、僕にとって最悪な事なのです。

そんな事より今週も愉快な仲間と新しい岩で遊びました。
去年の春先に見つけたんだが、あまりに日当たりが良いので冬まで大事に温めておいたのだ。期待通りの暖かさと質の高さとポテンシャル。寒い冬を乗り越えるための切り札的エリアになるでしょう。まさに時は来た!だね♪









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