クライミングの聖地は今の僕に登れる最高の岩に導いてくれた。
仲間たちはずっと笑顔で最高の癒しを与えてくれた。
まさにパーフェクトな7日間だった。
ヘタっぴな僕にとっては夢のようなグレード。
しかし、今回登りたかったのは V9 ではなく Conan だった。
今回触った全ての岩が Conan に繋がっていたが
特に Once Upon a Time は Conan を登る為に必要だった僕の個性を呼び覚ましてくれた。
トポに書かれたグレードではなく、出会えた幸運と自分の嗅覚を信じ
目的を達するためにツアー中に出来る限りの調整をし
頭の中で何百回もムーヴを練習し
Once Upon a Time で覚醒し
僕は賭けに勝つ事が出来たのだが、それはもちろん仲間の存在があってこその成果。
このメンバーで行けて良かったと思う。
こんなに素敵な仲間がいてくれて、僕は本当にラッキーだった。
心から 「ありがとう」 を言いたい。
心から 「ありがとう」 を言いたい。
この年齢になって、今までと全く違う形の楽園がある事を知った。
このままヨセミテの土になりたいと思うぐらいだが、あいにく僕はすでに汚染された福島の土。
また来れるかも知れないと思えるだけで充分幸せだ。
このままヨセミテの土になりたいと思うぐらいだが、あいにく僕はすでに汚染された福島の土。
また来れるかも知れないと思えるだけで充分幸せだ。
まだヨセミテを知らないクライマーへ
ここに来れば必ず幸せになれるよ
Everybody Go!
END
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